ここではMTとATの違いをわかりやすく解説いたします。
現在、普通免許を取得する際はAT(オートマチック・トランスミッション)車限定コースかMT(マニュアル・トランスミッション)車コースかに分かれてい ます。この2つの違いは簡単に言うとMT車にはクラッチペダルがついているのに対し、AT車にはクラッチペダルがついていないクルマを指します。
AT車のメリットは運転操作が楽だということ。クラッチ操作の必要がないため、ドライバーはハンドル、アクセル、ブレーキの操作だけに集中することができ、初心者に適しています。一方、MT車のほうは複雑なクラッチ操作が必要ですが、走る条件に合わせて自分でギアを選べるという利点があります。
また、AT車とMT車の違いとしてよく言われるのは燃費。AT車の場合、その機構上、MT車に比べると燃費面では不利になります。さらにスポーツ車の中古車両などの特別な場合を除き、一般的にはAT車の方がMT車よりも車両価格が高いデメリットがあります。平均して4?5?万円くらい高いと言えるでしょう。
ただ、やはり自分のライフスタイルに合わせて考えるのが一番。現在はほとんどAT車になっているので運転する機会がショッピングやレジャー中心ならATで充分と言えるでしょう。クラッチ操作がない分、比較的簡単に免許が取れます。逆にMTコースを所得すれば嗜好性の高いスポーツカーをはじめ、両方のクルマに乗れるという メリットがあります。なお、MTコースからATコースへは教習の途中で変更できますが、ATコースからMTコースには変更できません。 AT車限定免許取得後に公認校で4時間以上の技能教習を受ければ、限定解除も可能です。 よく考えた上で選びましょう。